成婚にこだわる結婚相談所ブログ
2018年11月21日 [婚活]
失敗しないお見合いの服装
お見合いは一期一会の出会いです。第一印象でプロフィールのイメージと同じであればお相手にまずは安心感を与え、「思ってた人とまるでちがう…」と思われたら、その違和感は尾を引きます。なにかやらかしてしまったときに「やっぱりな…」みたいな。
第一印象で気をつけたほうがいいのは「服装」です。「お見合いの服装」というドレスコードはありませんが、着る服によって相手に与える印象がまるで違うということを意識したほうがいいと思います。
早い話が「一に清潔感」「二に男性はスーツ、女性はワンピース」。なにしろ男性は自分の身体にピッタリ合ったスーツを着れば「馬子にも衣装」。どんな人でも身なりを整えれば立派に見えます。男性は立派に見えることが大事。女性は優しくやわらかく母性を感じさせることが大事。なぜなら、お見合いとはぶっちゃけ結婚前提のおつきあいができる相手なのかどうかを審査する場なので。。
余談ですが、私には着物のTPOを知らずに恥をかいた経験があります。日本仲人協会の新年会は長年、大阪でのみ行われていましたが、去年から東京でも開催されることが決まりました。記念すべき初回の場所は帝国ホテル。私はいいものだと聞かされていた「大島紬」を母に借りて意気揚々と出かけました。。。。日本仲人協会の理事長はもともと呉服屋さんを営んでいた方、着物については目利きです。新年会後だいぶ日が経ってから「大島紬」は着物の格で言えばジーパンと同等と聞かされ、私の無知によって、TPOをわきまえている方々に不快感を与えていたことに愕然としました。
先日、来年の新年会の服装について理事長に聞いた時、「なんでもいい」と答えられたので、ずっと気になっていた着物の格について質問しました。
「今は着物の格を知っている人はあまりいない。どんな着物でも着物なら正装と思ってる時代やから。」
「では新年会ではどんな着物をきたらいいのか教えてください。」
「色無地の付け下げやなあ。」
やっと正解がわかりました!
「餅は餅屋」ということわざのように、どんなことでも専門家に聞くのが一番です。
あなたも自力での婚活がうまくいかないのなら、お見合いの服装からなにから、聞けば明快に答えてくれる結婚相談所の仲人に一度相談してみてください。