成婚にこだわる結婚相談所ブログ
2019年06月28日 [婚活]
【婚活モニターからのレポート】 結婚生活をうまく続けていくには。
今回は当結婚相談所の婚活モニターである勇気さん(仮名)からのレポートをご紹介します。
勇気さんは30代の会社員。近々、生まれて初めてのお見合いをします。。。
「結婚生活をうまく続けていくには」
私が結婚生活をうまく続けていくには離婚をしないことだと思います。
離婚の原因がTVやネットでランキング形式で取り上げられていますが、
そのうちの第一位に挙げられる主要な原因を取り除ければ
離婚の割合はかなり減少すると思います。
私は結婚をしたことがないですがこの離婚の主要な原因を取り除くことが
結婚生活をうまく続けていけるのだということを主張します。
離婚になる原因TOP1について
性格の不一致
離婚裁判での原因TOP1
価値観の不一致(これも性格の不一致と同じだと思います)
というのがあります。
まずこの大きな原因をどうやったら少なくできるのか
それについて考えていきます。
性格の不一致と価値観の不一致は全然違うと思いますが
ここでは性格の不一致という前提で進めていきます。
価値観の不一致はお互いが受け入れるしかないと思いますが、
性格の不一致はあらかじめ低減することができるのではないかと考えています。
なぜ私がこのようなことをいうのかというと
私が以前受講したセミナーでPCM理論というのを知ったからです。
これは何かというとコミュニケーションを図る上で
相手に何かを伝える際になぜかあの人には通じて
あの人にはうまく通じないのかといった場面があるからです。
何を伝えるかではなくどう伝えるかで
相手に伝わる度合が劇的に変わるという理論です。
夫婦で何かを決めるときにコミュニケーションを図らなければなりません。
ところがなぜかコミュニケーションが図れない場合がある。
コミュニケーションがうまく図れないことが
性格の不一致という現象を引き起こしているのだと思います。
これは仕事でも同じだと思います。
夫婦生活も会社事業の一環ととらえれば同じことが言えるかもしれません。
相手に自分の思いをうまく伝えられない。
そうすると自分がストレスを抱え、それが相手に伝わります。
この結果、夫婦喧嘩が起きる。
※夫婦喧嘩がすべて悪いとことではなく少ない方がいいよねという私の考えです。
そうすると相手との距離がどんどん離れ、
しまいにはコミュニケーションを図ることすらやめてしまいます。
これが日々積み重なって最終的には破局や離婚につながるのではないかと考えます。
ではなぜコミュニケーションが図れないのかそれはPCM理論でいう
相手の性格(パーソナリティ)のタイプが異なるためかもしれないのです。
PCM理論とは
URL:https://www.kcj-pcm.com/6/
性格つまりパーソナリティは大きく6つに分類でき、この6つのタイプが同じだと
コミュケーションが図りやすいというものです。
訓練すればどのタイプの相手ともストレスなくコミュケーションを図れるようです。
これにより性格の不一致をお互いが受け入れられストレスなく夫婦生活が送れるというものです。
そしてこの理論により自分の性格と相手の性格が言語化できるのです。
PCM理論による性格(パーソナリティ)は以下の6つのタイプがあります。
上記URLによると
・シンカー
・パシスター
・ハーモナイザー
・イマジナー
・レベル
・プロモーター
のタイプがあります。
※それぞれがどういった意味かは話が長くなるのでここでは割愛します。
誰しも必ず上記のタイプを全て持ち合わせています。
そして性格が強く表れる順番というのがあります。この順番が重要です。
例えば私の場合、
(1)イマジナー
(2)ハーモナイザー
(3)レベル
(4)シンカー
(5)プロモーター
(6)パシスター
といった順番で性格が強く表れます。
(1)から(3)までは相手と数か月一緒に生活すると大体わかります。
例えば私の結婚相手が次のような順番だったとします。
(1)イマジナー
(2)ハーモナイザー
(3)レベル
(4)から(6)までは任意
コミュニケーションが非常にとりやすいです。
これはまるで類は友を呼ぶ。クラスですぐ友達になりやすいタイプです。
多分何も言わなくても意思疎通がとれる場合もあります。
自分の思考パターンも客観的に把握でき、
相手の思考パターンも手に取るようにわかります。
逆に順番が私とは全く異なる次のような場合、
例えば
(1)プロモーター
(2)シンカー
(3)パシスター
(4)から(6)まではイマジナー、ハーモナイザー、レベルのいずれか
だと
自分の言っていることは相手には伝わらないことが多々あります。
自分が常識だと思っていたことが相手には非常識だったりします。
それで言葉足らずで頻繁にお互いストレスを抱えます。
一般的に
プロモーター、シンカー、パシスターは男性に多いタイプ
私のもつハーモナイザー、レベル、イマジナーは女性に多いタイプです。
私は世間一般では女性の性格に近いということです。
逆に女性がプロモーター、シンカー、パシスターを順番的に
最初の方に持ち合わせていると男性の性格に近くなります。
結論として私が現段階で考えているのは
この6つの性格(パーソナリティ)タイプの順番が同じだと
お互いの性格の不一致の機会を低減させることにつながるのだと思います。
相手のトリセツが大まかにわかるようになり、
些細なことにストレスをためないようになります。
私がお見合いを実現できた場合には
お相手の女性の6つの性格(パーソナリティ)タイプにも注目していきたいと思います。
そうすれば
・コミュニケーションが円滑に図りやすくなる
・お互いの言いたいことが相手に伝わりやすくなる
・お互いのストレスを低減させることができる
・お互いの結婚生活が幸せに送れる
のだと思います。
私の考えではPCM理論で性格(パーソナリティ)タイプが同じ相手を選ぶということは
「馬が合う」という状態だと思いますので
これは柴谷さんが以前動画でおっしゃっていた恋人の状態に相当するかもしれません。
<動画:馬が合う人と反りが合う人のちがい https://youtu.be/vwqBodQCZac>
逆に「反りが合う」とはこのPCM理論で言うタイプの順番が
全く違う状態に相当するかもしれません。
相手の性格が全く違うことをお互い理解(補間)しあうことこそ
夫婦の関係は永く維持できる秘訣なのかもしれません。
長文でしたが最後までお読みくださりありがとうございます。(勇気)