成婚にこだわる結婚相談所ブログ
2019年08月03日 [婚活]
婚活モニター勇気さんのレポート「結婚相手を選ぶタイミングはいつしたらよいか」
今回は「結婚相手を選ぶタイミングはいつしたらよいか」というテーマで進めていきます。
自分にあった人生の伴侶(パートナー)、
つまりは結婚相手を最適な状態で見つけるためにはどのように進めていけばよいのかを考えます。
その方法とは「最適停止問題(秘書問題)」です。
〜参考リンク〜
ハンナ・フライ「愛を語る数学」
https://www.ted.com/talks/hannah_fry_the_mathematics_of_love/transcript?awesm=on.ted.com_qVjj&utm_content=addthis-custom&source=twitter&utm_campaign=&utm_source=t.co&utm_medium=on.ted.com-twitter&language=ja
「最適停止問題(秘書問題)」とは
「n人の候補者の中から面接を行い最適な秘書の候補を選べ」という問いから始まります。
これを婚活における、お見合い〜交際〜結婚に置き換えます。
選ぶ条件は以下の通りです。
1.必ず1人の秘書(結婚相手)を決定する。
2.候補者数(最大面接回数)nはあらかじめ決められている。
※nは例えば100人、私のように結婚まで時間がない人は10人とする。
3.候補者には順位が付けられ、複数の候補者が同じ順位になることはない。
※自分の心の声に従い数値でランク付けする。
4.無作為な順序で1人ずつ面接を行う。次に誰を面接するかは常に同じ確率である。
※ここは自分の好みが入ってしまうので無作為とはいかないでしょう。
※次に誰を面接するかはお見合いを受けてもらわなければならないので常に同じ確率ではないです。
5.面接の直後に合否を決定する(最後まで決まらなかった場合は無条件でn人目の候補者を採用)。
※婚活での合否は交際後、お相手と結婚したいかどうかに相当
6.過去にさかのぼって不採用にした候補を合格にはできない。
※相手は一期一会でもう二度と会えない
7.候補者を採用拒否をしない。採用が決まった時点で終了。
※採用拒否は自ら決定したプロポーズを自ら取り消さないことに相当
※もちろん相手から拒否されることは十分あり得ます。
ということになります。
この最適停止問題の方法を取れば37%の確率で最適な候補を選べるらしいです。
つまりは数学的な見地からより良い結婚相手を見つけることができるという考え方です。
これにより37%の確率で最適(ベストではないです)な人生のパートナーを見つけることができるという考えです。
3回に1回ですのでイチローの打率を考えてみればかなり高い確率でしょう。
ざっくり言うと、
10人お見合いできるとすれば3.7人まではどんなことがあろうと無条件で見送りです。
本当は実際にお付き合いして評価する必要がありますが、
つまり
連続してお見合いをしていき、
始めの3人はどんなによくても見送るのです。
次の4人目以降で自分の中の基準と照らし合わせ、見送った3人よりも
良かったなと思えるお相手を見つけたらすぐにプロポーズできる状況にステージを進めます。
見送った方々には大変申し訳ない話ですが、そこはご容赦いただきたいです。
ただし本当にその結婚が良かったかどうかは何十年後にわかる話ではあります。
結婚は人生のゴールではなく幸せになる手段の一つですので必ずしもこの方法が正しいかどうかは
結局運次第であると思います。
自分にあった人生の伴侶(パートナー)、
つまりは結婚相手を最適な状態で見つけるためにはどのように進めていけばよいのかを考えます。
その方法とは「最適停止問題(秘書問題)」です。
〜参考リンク〜
ハンナ・フライ「愛を語る数学」
https://www.ted.com/talks/hannah_fry_the_mathematics_of_love/transcript?awesm=on.ted.com_qVjj&utm_content=addthis-custom&source=twitter&utm_campaign=&utm_source=t.co&utm_medium=on.ted.com-twitter&language=ja
「最適停止問題(秘書問題)」とは
「n人の候補者の中から面接を行い最適な秘書の候補を選べ」という問いから始まります。
これを婚活における、お見合い〜交際〜結婚に置き換えます。
選ぶ条件は以下の通りです。
1.必ず1人の秘書(結婚相手)を決定する。
2.候補者数(最大面接回数)nはあらかじめ決められている。
※nは例えば100人、私のように結婚まで時間がない人は10人とする。
3.候補者には順位が付けられ、複数の候補者が同じ順位になることはない。
※自分の心の声に従い数値でランク付けする。
4.無作為な順序で1人ずつ面接を行う。次に誰を面接するかは常に同じ確率である。
※ここは自分の好みが入ってしまうので無作為とはいかないでしょう。
※次に誰を面接するかはお見合いを受けてもらわなければならないので常に同じ確率ではないです。
5.面接の直後に合否を決定する(最後まで決まらなかった場合は無条件でn人目の候補者を採用)。
※婚活での合否は交際後、お相手と結婚したいかどうかに相当
6.過去にさかのぼって不採用にした候補を合格にはできない。
※相手は一期一会でもう二度と会えない
7.候補者を採用拒否をしない。採用が決まった時点で終了。
※採用拒否は自ら決定したプロポーズを自ら取り消さないことに相当
※もちろん相手から拒否されることは十分あり得ます。
ということになります。
この最適停止問題の方法を取れば37%の確率で最適な候補を選べるらしいです。
つまりは数学的な見地からより良い結婚相手を見つけることができるという考え方です。
これにより37%の確率で最適(ベストではないです)な人生のパートナーを見つけることができるという考えです。
3回に1回ですのでイチローの打率を考えてみればかなり高い確率でしょう。
ざっくり言うと、
10人お見合いできるとすれば3.7人まではどんなことがあろうと無条件で見送りです。
本当は実際にお付き合いして評価する必要がありますが、
つまり
連続してお見合いをしていき、
始めの3人はどんなによくても見送るのです。
次の4人目以降で自分の中の基準と照らし合わせ、見送った3人よりも
良かったなと思えるお相手を見つけたらすぐにプロポーズできる状況にステージを進めます。
見送った方々には大変申し訳ない話ですが、そこはご容赦いただきたいです。
ただし本当にその結婚が良かったかどうかは何十年後にわかる話ではあります。
結婚は人生のゴールではなく幸せになる手段の一つですので必ずしもこの方法が正しいかどうかは
結局運次第であると思います。