成婚にこだわる結婚相談所ブログ
2020年01月14日 [婚活]
お見合いで言ってはいけない…
お見合いでは言ってはいけないことがあります。
そのことに気づかずに、相手ががっかりする話を平気でする人が少なからずいます。
このような会話下手な人は仮に交際に進んでも長続きすることはないように思います。
相手ががっかりする話とは例えばこんなこと。
「あなたみたいな人がなんで結婚相談所で活動してるんですか?」
「何回お見合いしましたか?」
「前の結婚で離婚した原因はなんですか?」
「親に言われてきたんです。」
「まだ結婚する気はないんです。」
「実は仲人さんには言ってないんですが、持病があって…」
「今の会社をやめて独立したいと思っています。」
「実は、親と同居の家をでるつもりはないんです。」
「うちの母が…うちの母が…」と何度も言う。
「私は長男なので、将来的には東京の勤め先をやめて地方で親の面倒を見ながら暮らしたいと思ってます。」
などなど。
真面目な人ほど、初対面であるにも関わらず相手が結婚相手候補だと勘違いして、自分が今思っていることを正直に伝えようとする傾向がありますが、実際逆効果です。独りよがりと思われるのがおちです。
お見合いで大事なことは、自分のことは二の次にして相手を気持ちよくさせることです。
終始笑顔で相手が好きなことを話題にして話を広げ、相手の生活サイクルをさりげなく聞いて電話しても大丈夫な時間を把握することも大事。そして、2人が交際したらきっと楽しいと相手に想像させることができたら上出来です。
相手に感謝して尊重し、歩み寄れるように努力してください。ただどんな状況でも、自分の素直な気持ちを押し殺してガマンすることだけはないように。