[婚活]
2018年11月15日
自分の希望条件を外したときにチャンスが舞い込む
還暦に手がとどく年令のA子さんは、「50才です」と言っても通ってしまうくらいの若々しさを保っている美人です。
彼女はキャリアウーマンですが、「結婚が決まったら仕事をやめたい!」と思ってて、お子さんも再婚を応援しています。で、お相手に対して譲れない条件は「東京在住で高収入の男性」。
定年を見据え収入が落ちる世代ということもあり、結婚の意欲がある男性がそもそも少ない中、それでも彼女の条件に合う何人かの男性とお見合いしましたが、お相手が慢性疾患を隠していたり、性格的に合わなかったり等、なかなかうまくいきませんでした。
そんなとき、栃木県に住む資産家の男性からお見合いの申込みがありました。彼女は「栃木は無理かな…と思ったのですが、とにかくお会いしてみます!」とお見合いを二つ返事で受けてくれました。
・・・このご縁が良縁であるよう祈るばかりです。
婚活では慣れるにつれお相手のプロフィールを見ながら、当初の希望条件を現実的に変えていくものなので、本人の希望条件に合致した人しか紹介しない多くの結婚相談所ではうまくいかないのも当然といえると思います。
あなたの希望条件を少しずつゆるめ、人対人としてお見合いに向き合ったそのときこそ、あなたを理解してくれるお相手が現れるんじゃないかなと思います。