[婚活]
2019年05月15日
執着を手放し幸せを信じる
小学生の頃に発症した筋ジストロフィーという難病に苦しみながらも、会社員、シンガー、モデルなどマルチな活躍をしてる女性A子さんの結婚にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。(知人からの又聞きです…)
A子さんは数年前に結婚されています。その際、ご主人の親御さんへの挨拶は非常に緊張したそうですが、親御さんはA子さんを気に入って、こんな言葉で結婚に賛成してくれたそうです。
「病気や障がいは個性です。あなたはウチの息子にないものを持っていて、息子はあなたにないものを持っている。お互いに補い合って暮らしていけばいい…」
親御さんは息子さんに執着することなく、彼が思う通りの人生を歩むことを望んでる、、、私も親としてそうありたいと思い、又聞きながら胸にグッときました。
さて、「婚活をがんばっているのになかなか結婚したい人に会えない」というあなた。
「若くてピチピチ、顔がイケててスタイルもよく健康体で、学歴と年収は自分よりも高くて、残業はほとんどない仕事をしてて、自分に尽くしてくれて…。それでもって自分が好きだと思える人と結婚したい!」
もしもこんなふうに思っているとしたら、、
全部は叶わないとうすうすわかっていても、どうしても執着してしまうその条件を一旦全部リセットして、
頭で考えることをやめてみてください。
リセットできたら、来るもの拒まずの姿勢でいろいろなタイプの人とお見合いして、
相手のいいところを引き出すような会話をしながら、交際するかどうか2つのポイントで決めてみてください。
@尊敬できるところを1つ見つける。
A一緒にいてイヤじゃない。
結婚とは必ずしも恋愛を成就させる場ではありません。1組の男と女が10年20年とおだやかに暮らすための共同生活なんです。
あなたの執着を手放し、結婚を現実のものにしてほしいと思います。