[婚活]

2018年12月11日

昨年４月に成婚退会した３０才の女性A子さんから「結婚式の招待状を手渡したいのですが…」と連絡があり、「じゃあ一緒にランチでも！」ということで、１年８ヶ月ぶりに再会しました。

左手の薬指にダイヤのリングを輝かせた幸せそうなA子さんに「あれからどうしてた？」と尋ねると、
「いや〜もう、いろいろありました。実は去年婚約してから、もともと激務ではあったんですが、仕事がキツくて夜も眠れなくなって体調を崩し、病院にしばらく入院してたんです。」
「え〜、たいへんだったね。そのとき婚約者のBさんはどうしてたの？」
「それがすごくやさしくて、、毎日メールとか電話してました。彼がお見舞いにきたとき、他の入院患者さんたちが『イケメン！どこで知り合ったの？』と騒いでました。。私の母は破談になってもおかしくないといってたんですが、『僕はA子さんが元気になるまで待ってるから』と言ってくれて。。退院してから両家の顔合わせをしたんですが、うちの親が恐縮するくらい彼のご両親がおおらかでやさしくて、『何も心配しなくていいから』と言ってくれました。」
「不幸中の幸いというか、私が仕事をやめて入院したあのどん底の経験があったからこそ、２人の絆が強くなったと感じてます。」

話を聞きながら、A子さんが一番辛い時に見放さず支え続けてくれたBさんとそのご家族の温かさに私も感激しました！
ほんと、これこそ運命の出会いだったんだな、２人が出会えてほんとうによかったなあ、と。
２月の結婚式がとても楽しみです！